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なるほど、こうすれば分かりやすい!モノを見える化する整理整頓術

毎日増え続けるモノ・モノ・モノ。片付けていかないとどんどん溜まる一方ですが、

どうやって整理すればよいのか分からないとお悩みの方もいるでしょう。

そこで、誰でもすぐできる整理整頓術をひとつ、お教えします。

 

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◎モノが入った「時間」をモノサシにして片付ける

整理整頓の方法にはいくつかあります。

季節ごとに分ける、使う頻度ごとに分ける、用途ごとに分けるという方法もあるでしょう。

一つの方法として、新しいものと古いものに分ける方法があります。

家の中に持ち込まれた順が分かるようにしておき、古いものもしくは新しいものから処分をしていく方法です。

 

◎先入れ先出し(FIFO:First In,First-Out)

先に入れたもの(古いもの)から先に出す整理整頓の方法です。

店鋪で働いたことがある方なら、すでにお馴染みかもしれません。

スーパーやコンビニなど生鮮品を扱う店鋪では、仕入れが早いものが消費期限も早く来ますから、

先に店頭に並べたものを先に売らなければなりません。

 

これを自宅に応用すると、本やCD、書類、小物の管理が楽になります。

たとえば、本を新しく買ったときは、棚の右から左へ並べるとルールを決めておきます。

すると、買ったきりで読んでいない本が一目瞭然ですし、

急に読みたくなったときも置き場所がすぐに分かるので、探す手間が省けます。

 

ルールの作り方は、常に一定方向であればどんな方法でも構いません。

前から後ろへ、手前から奥へ上から下へ、右から左へ、自分が分かりやすいように決めることができます。

 

◎後入れ先出し(LIFO:Last In, First Out)

FIFOとは逆に、後から入れたもの(新しいもの)から先に出すのがこの方法です。

こちらもスーパーやコンビニなどで例外的に一部商品に使われています。

鮮度をお客さんがチェックしてから購入する商品(卵、牛乳、豆腐、食パン)については、
新しいものが手前にあったほうが印象が良いので、LIFOで陳列されるのが一般的です。

これを自宅に応用する場合には、「こうならないように気をつける」という意識で使うとよいでしょう。

たとえば、タンスに衣類を入れるとき、つい重ねて入れていませんか?

そうなると、後から買ったものが上に積まれて、取り出しやすい上のものばかり着るようになります。

これがまさに「後入れ先出し」。

下の衣類は取り出しにくいので、真新しいままいつの間にか買ってあったことを忘れてしまい、
同じようなものをまた買ってしまった…という経験がきっと誰にでもあるのではないでしょうか。

◎まとめ
整理整頓には処分することが不可欠です。

しかし、何を基準にして処分すればいいのかが分からなくてモノを増やしてしまう方がとても多いのです。

もし、古いものがなかなか捨てられないという方がいたら、

まず時間軸でモノを整理してみることをおすすめします。

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